うつ病と生活

【気象病】天気が悪いとうつ病の症状が重くなるのは何故?【気圧】

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まさひろ
まさひろ
こんにちは!!うつ病CEOのまさひろです。

うつ病の人への質問に、うつ病歴8年、寛解と再発を経験している僕が勝手に答えます。

質問

男性
男性
うつ病を患っていると、天気が悪い日は体調が悪くなりませんか?

回答

まさひろ
まさひろ
僕も雨や曇りの日がつづくとだるさ胸苦しさが強くなります。そして、いつも眠気には悩まされていますが、低気圧、特にものすごい台風が迫ってくるととにかく眠いです

この記事でわかること

今回は、なぜ天気が悪いとうつ病の症状が強くなるのか

  • 天気に体調が左右される
  • 雨の日は仕事に行きたくない

そんな人の質問に、漢方医学と現代医学の両面から調査して原因を探ってみます。

漢方医学の観点でみると「水分が溜まっている」

漢方薬

漢方医科学では、雨が降る前・降っている間に調子が悪くなる原因は湿気の影響で体に水分が溜まりやすくなっているからだそうです。

対策としては、この体に溜まった水分を排出してやることが大切で次のような方法が提案されています。

  1. 水分を少しずつ、こまめに摂る
  2. ウリ科の野菜や豆類・きのこ類・根菜類を食べる
  3. 運動や半身浴で汗をかく
  4. 足裏マッサージをする
  5. 足腰を動かす
  6. 体を冷やさないようにする

現代医学の観点でみると「気象病」

人体

一方で、現代医学の観点からは、天気によって引き起こされる体調不良は「気象病」と呼ばれていて、次のようなメカニズムで体調不良がおこるそうです。

気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。自律神経系には、交感神経副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。

東洋経済オンライン「「低気圧」で体調不良を起こしやすい人の特徴」

この気象病への対処としては、自律神経系のバランスを整える生活を送ることが大切だと述べられています。具体的には以下のものがあげられます。

  1. 適度に体を動かす(意識して汗をかく)
  2. 起床時刻はなるべく毎日同じ時刻にする
  3. 朝食はしっかり食べる

また、最近の生活環境も自律神経系の働きを弱めることにつながっているといいます。

まさひろ
まさひろ
エアコンで夏も冬も快適に過ごせる現代人は、気候の変化に弱くなっているのかもしれませんね。

雨の日に眠くなるのは○○のせい!?

雨

また、僕の1番の悩みでもある雨の日に眠くなるのは、空気中の酸素濃度が薄くなることで、副交感神経優位になることが原因だそうです。

低気圧の環境では空気中の酸素濃度が薄くなり、その影響で副交感神経が活発になりすぎてしまう場合があるそう。副交感神経とは、自律神経を構成している神経の一種。リラックス時に活発化するものです。つまり、低気圧の影響で体がリラックスし、眠気を催してしまうといえます。

Study Hacker「台風や雨の日に眠くなるのはなぜ?低気圧による眠気を吹き飛ばす方法」

まさひろ
まさひろ
なるほど。実は体はリラックスモードに入りたがってたんですね。

眠気対策としては、以下のようなものが提案されています。

  1. コーヒー、濃いめのお茶を飲む
    →カフェインの興奮作用で眠気を撃退
  2. 辛いものを食べる 
    →アドレナリン分泌を促す
  3. 大豆製品やカツオを食べる
    →ノルアドレナリンを分泌して、判断力、集中力をUP

まとめ

なぜ天気が悪いと体調が悪くなるのか、漢方医学と現代医学の両面から調べてみました。

改めて両者の主張を見てみると、どちらも体を動かしたり、温めたりといった方法を実践するのが効果的だとわかります。

とはいえ、うつ病でダルい人に「体を動かせ」というのも酷な話です。

どうしても動かないといけないときは、食べ物や飲み物で体に足りないものを補ったり、半身浴でゆっくりしたり、そのときの自分にできそうな手軽な方法を選ぶのが現実的でしょう

それでも、どうしても何もできないことも多いので、そういうときは全部天気のせいにしてできるだけゆっくり休みましょう。

まさひろ
まさひろ
以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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